4070声 むじん

2019年01月05日

夕べは今年最初のむじん。同世代の男6名と女1名で北高崎の海鮮居酒屋で。その中のOさんの話で、父親が死んだあと実家を守っているのは後妻さんで、Oさんにとっては後妻さんは後妻さんでも、Oさんの子供たちにとっては彼女がおばあちゃん、という話が、印象的だった。それから、Tさんのおじさんが、83才で独身なのだが中国人の女性に入れあげている、という話も。誰が親族であるとか誰が信頼できるとか、血統なんて現実の前ではたいした力もないのだと思う。人間はいつだって、脳的に都合がいい。片岡の中華屋、久華で焼肉丼を食べている。今日も久華のおやじさんは狭い店内を走っている。