4343声 緑のワイン

2019年10月06日

朝から小雨。
昨晩のワインが効いて、遅くまで寝てしまった。先月、駅で素竹さんと別れ際、コンビニで、自身が高崎線の車内で飲む分のほかに、私に分も小さな白ワインのボトルを買ってくれた。それが冷蔵庫に入っていたので、晩酌の最後に空けた。
ワインはあまり飲まなかったが、夏の終わりに或る俳人と対談するということで指定された店がポルトガル料理の店で、そこで出てきた食前酒が「ヴィニョス ボルゲス ガタオ ヴィーニョ ヴェルデ」という微発砲の白ワインであった。これがなかなか、蒸し暑い晩夏に飲むにはうってつけの爽快感があり、それから白ワインにはちょこちょこ手を出している。10日締め切りの新作5句に手をつける。贈呈本の類の返信は書けずじまい。まずは読まなければ。