2020年02月27日
帰り際、いつものようにポストを開けると、いくつか届いていた郵便物の中に、見慣れぬ誌名の封筒があった。玄関で立ったまま封筒の封を切り、その中の本を取り出すと表紙に「創刊号」とあった。さきの新型コロナウイルスの流行もあり、ますますネット上で句会やらなにやらやる時代に、紙の雑誌、それも俳誌を創刊するとは頼もしい。時代の潮流などとは関係ない物と言うか、志にには敬意を表する。