4431声 小さな驚き

2020年06月11日

九州北部から東北南部まで、今日、列島広く梅雨入りした。都内は午後から天気が崩れ、夕方は一時土砂降りであった。巷の紫陽花もだいぶ色づいてきたので、本格的な雨の時期に入ったようである。ぐったりと疲れが抜けないのも、この気候と関係があるのだろう。俳句関係はひと段落で、しばらく選句や句会の予定はない。朝日文庫の「現代俳句の世界」をぱらぱらめくっていると、「森澄雄集」の序文を島尾敏雄が書いており、小さな発見に小さく驚いた。九州帝国大学時代の同級生との由。