4466声 ロストキー

2020年07月16日

車の鍵。僕のは頭にキー解除のリモコンがついた鍵だった。その頭部分がある日バキッと壊れた。そうして残ったのはドアに差し込むと3センチくらいしか余分がない鍵そのものの部分だけ。前世はナマケモノだったのではないかという僕である、回しにくいなと思いながらその鍵を使い、こんなじゃ絶対なくすなと思いながらスペアキーも作らなかった。

 

中之条ガーデンズで行われたイベントで、野原でご飯を食べる機会があり。会社の車でそこから帰社したら自分の車の鍵がないことに気づいた。動じない。もろもろを探して、翌朝早朝には野原も探した。自分が歩いた範囲の平米を、縦に歩き、少し横にズレ、縦に歩き、繰り返して全面積を探した。ない。

 

結果、25,300円を支払って、車の鍵穴から鍵をつくってもらった。痛い。そしてここからは駆け足で話すが、数日後車のエンジンがかからなくなりエンジン周りを修理。その間に借りた代車で遠出した際にバッテリーをあげてしまってJAFを呼んで(もち未会員)車関連で短期集中散財をした。

 

これを呼んで多少なりともドキっとした人は、僕のように合鍵も作っておくことをおすすめしたい。今、車の鍵には、落として目立つようにカスタネットがくっついている。