4910声 悲しい

2021年09月18日

日頃から人に向き合い周りの人を大切にし、組織と自分を同体だと思っている人が、よくないと知りながら触れてはならないものに触れてしまい、いつのまにか慣れてしまい、ふとしたことでそれが明るみに出て人を傷つけてしまったとき、ましてやその傷ついた人が自分の大切な人で、しかも複数の大切な人で、個人としても組織としても繋がっていたとき、その大切な人達を傷つけたことを認めるのは、死ぬことよりも遥かに耐えられないことなのだと、もっと早く気づいてほしかった。そうではなく、そんなことは気づけないのが、人間なのか。だとしたら、これ以上悲しいことはない。