4916声 南砺へ

2021年09月24日

秀ちゃんと南砺へ。棟梁に会いに。たくさん話を聞いて、たくさんもてなしていただいた。宮大工という技術者の矜持も葛藤も、南砺という町の、風土に根差した雰囲気も、どちらもディテールへの丁寧さが生活自体に筋を通している、そんな感覚を持った。張りが欲しいなら真剣であればいい。少し必要以上に、器用に生きようとしすぎていたのかもしれない。