4650声 不純

2021年10月28日

夜降った雨が朝日を浴びて蒸発というか、霧になってゆく清々しい朝であった。私はといえば、もうくたくたになって帰宅。いかんと思いつつも、深夜に冷たい麦酒などが飲みたくなり、致し方なし。今日は半年契約の予定の書評原稿の初回に取り掛かる。70代、80代の句集出版が多い。おしなべて立派な経歴の人たちである。そのなかに不純な人がいたら面白いのにな、などと思いつつ、立派な句集に付箋をつけていく。