あっと言う間にまた1ヶ月が終わる。仕事をしたのは1/12まで。それ以降は次の店に思いを巡らす。いろんな店にも行くことができ、たった3週間だがイメージが具体的になった。「今日何時までにこれを終わらせる」という締め切りありきの生活では気づけないことがある。かといって締め切りがなければ何もできず、すぐに立ち往生してしまうこともコロナ休業を何度も経験したことでよくわかった。時間に追い立ててもらう時間と、時間に追われない時間のどちらも必要だと思えるようになった。2つの時間は全く別の世界。これが2つあることで双方が連動する、という感覚を持てた。休みが必要なのはそういうところにもあるのだろう。ただ、わかってもこの2つの世界を行き来するのは難しい。