5033声 玄米飯と白菜漬

2022年02月18日

 

コロナ禍になり、すーさんが焚火をはじめた。

その影響で、わたしも、メスティンで御飯を炊くようになった。メスティンとアルコールストーブで自動炊飯する研究と実験を週末ごとにしていた。間違いなく炊けるようになってくると、味が気になりだす。外での食事は何でも美味しく感じるものだが、研究と実験は家でやっていたので、そういう流れになる。

 

 

そして、寒い季節になると、実験のたびに庭に出るのが億劫になる。ということで、家の中で炊くことになり、家のなかなら、土鍋を使えばもっと美味しく炊けるのでは、となり、どうせなら玄米を炊いてみようということになった。

 

 

令和四年になってからは、ほぼ土鍋で炊いた玄米飯を食べている。浸水時間がゼロでいい、びっくり炊きという炊き方だ。炊飯には、米と米の1.2倍の水の組み合わせなので、玄米一合(150g)と水ワンカップ(180g)。どちらもワンカップだ。ただし、びっくり炊きは、水が失くなったタイミングでもうワンカップの水を足して炊く。こうすることで、浸水時間を取らなくても炊飯できるのだ。土鍋で炊くと、炊飯器の玄米モードで炊く玄米飯よりも歯ごたえのある玄米飯が炊ける。これは、柔らかい玄米飯より飽きが来ない。毎日食べ続けることができる。家で食べる御飯を、白米から玄米にしただけで、体重が3キロ減った。ひと月半ほどでである。ただし、その他には何も変えてないので、これ以上のダイエットにはなりそうもない。でも、ダイエットのために始めた訳ではないので期待するのも違うだろう。

 

 

そして、玄米飯にあうおかずがわかってきた。いくつか定番といえるものが、定まってきたが、現在のナンバーワンは、白菜漬だ。白菜漬で玄米飯を巻いて食べるのが最近のお気に入りである。