5067声 行く舟帰る舟

2022年03月24日

晴れたが春寒の一日。朝、窓を開けたら鶯の鳴き声が通過していった。徐々に春爛漫、である。都内の桜は徐々に綻びはじめ、今週末などはまだ桜の花はちらほらだが、花見もちらほら行われるだろう。〈行く舟も帰りし舟も花めぐり〉などという句をだいぶ前に作って先の句集にも収録したのだが、私自身は舟で花めぐりをしたことがない。掲句は隅田川を行き交う屋形船を総武線の車窓から眺めていてできた。いつかは、屋形船、いや水上バスでも良いが、船上で桜を眺めつつ一杯やりたい。