5076声 もう体調が芳しくないなんて言わないよ絶対

2022年04月02日

ふと、このめっかった群馬にて「今何を考えているか」を書くとなった時に、「もう17時になるが昼に食べた天丼が消化できずに食欲がない」「ぼーっとしていると右腕が痛い、恥ずかしながらスマホのいじりすぎ」と、体調が芳しくないということが浮かぶようになった。めっかった群馬に僕が加わったのが何年前からなのかすでに思い出しもできないのだが(そして今、わざわざ過去の履歴を辿って確認する気力もない)、その頃には思いもよらなかった今である。

 

若い頃は、恋愛の話で盛り上がる/年月が経てば、健康の話で盛り上がる

 

みたいな話はよく聞く。20代の頃に、いい年をしたおじさんが(今思えば、今の僕と同じ40歳くらいの人ね)ランニングをしているのを見て「暇な人なんだなー、もっと仕事したり遊んだりすればいいのに」と思っていた時期があった。いや、その時のおじさんは「体を動かさねば、ごくあたりまえの日常も送れなくなる」ことに気付いていたのだ。ごめんおじさん、僕も走るよ・・嘘。

 

えいえいえーーいえい!!!そんな体調が芳しくない話を誰が聞きたがるのだ。別に同意や共感を求めたいわけでもないのだ。ここはもっと楽しい場所なのだ(ってわけじゃないけど、なんとなくね)。ということで、もう体調が芳しくないなんて言わないよ絶対。という一文はもちろん槇原敬之の「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」のパクリなのだが、あれ、当時「恋したいの?したくないの?どっちなの?」というモヤモヤを僕は抱えていて、そのまま放置していて、そして今、わざわざ歌詞を調べて確認する気力もない。