5195声 ウィズコロナと報道と真摯な心

2022年07月30日

本日は、町内の山車の打ち合わせとお囃子練習の準備があった。お囃子の練習も、山車まつりの本番もPCR検査をして臨むこととなる。

 

ウィズコロナ。随分前から言われていたが、そろそろ「なんでも中止」から、思考を変えていなかくてはいけないのかもしれない。

 

しかし、もう少し科学的な報道をしてくれないかな、とおもう。人数だけを速報するのは、もはやどうなのか。たとえば、死亡率の変化、重症者の年齢、重症者のワクチン接種の回数、重症者のワクチン接種の時期・・・、平均寿命が伸びていることの考察など、いくらでも分析できそうなのだが。

 

山車の打ち合わせ中、今話題のゲストも見えて、一緒に準備をしていただいた。大変な中、よく来ていただけたとおもう。少しでも気分転換になったらとおもう。

 

文脈を無視して言葉の一部を切りとって騒ぎたてる人がいるのは、いつの時代も変わらない。現在は、映像が簡単に加工できるようになったので、余計に気を使わなくてはならない。

 

まあ、本来は、気をつかうというより、何事にも真摯な心で向きあうということが大事なのだとおもう。とくに弱い立場におかれた人のことに普段から思いをよせていたなら、それらの人が傷つくようなことばは口からは出てこない。影響力ある人は、特にそうであるが、想像力を働かせなくてはいけない。自分でまいた種は自分で刈るしかない。

 

しかし、チャンスはピンチの中にある、ともいう。飛躍の機会にしてほしい。