天気の良い休日。行楽日和。4時過ぎに目が覚めてしまい、器具の洗浄、包丁研ぎ、ビールの整理、刺身の整理などする。空は晴れているがオツムは晴れない。休むと決めた。昼から飲んでしまった。最高の秋晴れがほんの一瞬、更に最高となる。ほろ酔いの気持ちよいこと。ところが年々、昼の酒を酔いこなす、アルコールを回収循環する体力がなくなっている。一度飲み始めたらそれまで。あとは飲み続けるか、他の欲求を探してそれを満たすか。益々オツムは晴れなくなる。一日中どこかにあるかもしれない欲求解消を探しながら、晴れない頭で勝手に悶絶し、グダグダ過ごした。