お堀の土手に白黒の猫が日向ぼっこしていた。そのすぐ下に白い鯉が浮いてきて、猫と鯉のコントラストが絵画的な瞬間だった。
「猫の恋」なら春の季題だが、猫と鯉では季節感がないな、などとどうでも良いことをおもう。
さて、本日もいろいろあった。本筋なんだか、本筋ではないのだか、分からないところで、ことが起こる。わたしは、柔軟性が持ち味だとおもっているので、柔軟に対応しつつ、むしろ楽しんでいるのだが、直接巻き込まれている人や頭のかたい人は大変だとおもう。
「合理的にあり得ない」は、テレビドラマだが、そんなテレビドラマの題名のような叫びが聞こえて来そうで、少し気の毒である。