秋雨の朝。
猛暑に慣れてしまった身体には少し寒く感じる。
仕事は通常モード。休暇で溜まっていた書類を片付け、途中、いくつかの案件を処理して午前中は終了。それにしても、約束の時間より45分も早くやってくる団体とは、どんな神経をしているのか、不思議。おかしなことが修正されない組織は怖い。そんな組織をたくさん思いついてしまうのがさらに怖い。
さて、お昼は松島軒のカツカレー。もちろん軽め。午後への活力となる。
お昼からの帰り道、HOPのマスターに道路を挟んで、どうも〜と声かけられ、とうも〜と返事を返したら、居合わせたお客さんに「お世話になります」と挨拶される。ぱっと見、昔の上司に似ていたが、初見の人である。「こちらこそ、お世話になります」という気持ちを込めて会釈する。
もしかしたらあったことがある人かと考えながら職場に戻る途中、駐車場の係の人から「お疲れさまです」と声をかけられる。なんで疲れているのを知っているのだろうか。ちょっと驚くも、「ありがとうございます」の気持ちを込めて会釈を返す。
職場に戻ると13時に約束の人が、30分以上早く来庁していた。本日はそういう日なのだろうか。こういう人が、組織の要所にいると、おかしなことがおかしなまま、まかり通ってしまうのだろう。自分の組織が、こういったことで他所様に迷惑をかけないよう注意したい。
その後もまあまあの案件が舞いこむ。
時が解決してくれるものと、そうでないものとがあいなかばする。
だいたい、誰かさんのほうしか見ていない人が原因。某国のようで薄気味悪い。が、俳句のネタになりそうで、それはそれで楽しんでしまう。