5213声 ラフマニノフ

2023年12月09日

久しぶりに撮影の手伝いで前橋市「フレームアート」が撮影するクラシックコンサートのカメラマンをした。藤岡市のみかぼみらい館は少し小高い場所にあり、夕暮れの空がきれいだった。


演奏をしたのは市民が中心となった楽団で、今年はラフマニノフ生誕150周年だそうで、地元出身のプロピアニストも招き、大きなホールは2階席まで人が入る大盛況だった。ラフマニノフに限らず、クラシックはほぼ無知なのだが、きれいなだけではない癖のある音律が含まれており撮影しながらも普通に感動してしまった。

で、あっても一番何が印象に残ったかと言われれば、機材を取りに外の車に戻った際に、館の駐車場係りをしていたのが高齢の、多分夫婦で、女性の方は足が不自由そうだった。というだけの事なのだが、この年になると働く高齢者に何かを重ねるようになる。親かもしれないし、先の自分かもしれない。

今のままだと定年のない仕事を選んでいるわけだが、ずっと最小規模での会社運営でいくのだと決め込んでいた。無論、不自然に拡大するつもりはないが、複数人の人が雇える会社、という事にも(今頃)興味がわいてきた。今一度「仕事」についてきちんと考えるべき時期がきている。