当初は午前中で雨が止む予報であったが、昼を過ぎても雨はやまず生憎の天気。ただ、お陰でお客さんも少なく、アトラクションはスムーズに乗ることができた。ミニーちゃんに会った娘は、緊張のあまり鯱張っていた。乗り物系は怖がって泣いたりもしていたが、It’s a small worldはお気に入り。帰りがけにようやく晴れて、シンデレラ城に沈む夕日が赤々としていた。帰りのベビーカーの中で、「せかいはまるい~せかいはまるい~」と歌いながら両手で投げキッスをしていた。普段は近所のおばさんに挨拶されても横を向いたり、親の後ろに隠れたりする娘が、世界を祝福したい気分になったのであれば、連れてきた甲斐もあった。さすが夢の国。