『岸辺露伴は動かない 懺悔室』を観て、懺悔室について気になった。いったい、懺悔室とは何なのか、どんな存在なのか。
例によって、Geminiに聞いてみる。
《懺悔室とは、主にキリスト教のカトリック教会で用いられる、信者が自身の罪を司祭に告白し、神からの赦しを得るための場所を指します》
ちゃんと調べるまでは「抱えきれない心の内をぶちまけて、楽になる場所」くらいに考えていたのだが、違った。
「罪と赦し」が伴う、もっと信仰に基づいた施設であった。
これまでは、相手の話しを一方的に聞く、クレーム対応や各種の悩み相談なども、懺悔室での行為に近いのではないかと漠然と考えていたのだった。
と、いうのも、わたしは日ごろ、様々なご提案(苦情、クレーム、自慢、ボヤキなども含む)を受ける機会があるからだが・・。
もちろん、わたしは神でも司祭でもないので、ご提案を受けても、赦しをあたえることはできない。
むしろ、赦して〜とおもうことのほうが多い。
しかし、今後はあらゆるご提案を「赦しの秘跡」と捉え、自らのものとして、神の赦しを請うよう努力したい。
知らんけど。