1293声 二十三年夏の吟行句会

2011年07月16日

「群馬部会吟行句会」
この炎暑に、である。
現在時刻は8時半を過ぎたところだが、外はすでにカンカン照り。
それでも、日が今日と決まっているので、行かねばならぬ。
吟行地へ行って辺りをほっつき歩き、俳句をつくらねばならぬ。
俳句の先輩方(ご高齢の方)は、大丈夫であろうかと、いささか心配になる。
しかし、そんな過酷な状況でも、おそらく気の利いた句を作るのだから、
詩人は幾つになってもあなどりがたい。

巷では、今日から海の日が入った三連休。
まさに、夏の行楽時期の真っ只中、と言った具合である。
その初日が、「俳句」と言うのも、なんだか薄っすら寂しい心持もあるが、
この魅惑的な短詩形にとりつかれてしまったのだから、仕様が無い。
今回は、吟行地が前橋市と、自宅から近いので、助かった。
良い俳句を授かる為に、仲間の句を観る為に、さて出掛けよう。

【天候】
終日、炎暑。