1432声 整理と作文

2011年12月03日

寒い。
と言う感覚には滅法弱くて、寒いだけで気分がげんなりしてしまう。
雨降りの今日は、ひねもす家に籠っていた。
溜まっていた俳句の整理と、俳句関連の文章を書いて、終わってしまった。

溜まっていた俳句の整理。
それは、句帖やノートのそこここに書き散らかしてある俳句を、
パソコンの中に書き写しておく、と言う事である。
それでも、判読不能な文字や、紙の切れ端などにメモした句などは、手元に残らない。
手元に残らない句は、それだけの句だと思い、あまり執着せずに捨てる。
部屋は中々片付けられないが、せめて、自分の俳句くらいは綺麗に片付けたい。
まぁ、現実にはそれさえもままならぬ状況だが。

俳句関連の文章。
私は特定の俳誌に所属している訳でもなければ、俳句の批評が得意な訳でもない。
その為、俳句との関りは、文章を書よりも句を作る方が圧倒的割合を占めている。
しかし、「この間の吟行会ことを書きなさい」と言う話があったので、それを書いていた。
おそらく、会報か何かに掲載されるのだろう。
当日は愉しかったので、感想文を書くにも、それほど苦労はしなかった。
むしろ当日は、句労の方であった。
そんなことで、いま、随分前の葬儀の際にもらって来たワンカップを開けている。

【天候】
夕方まで、雨降りの寒い日。