1450声 チャンス

2011年12月21日

「冬至は22日ですよ」
昨日書いた「鶴のひとこえ」の中で、すっかり冬至を一日勘違いしていた。
読者から指摘を受けて、気が付いた次第。
まさにいま、師走のてんやわんやを露呈してしまった。

郊外のスーパー、である。
その駐車場の隅にある小屋の前。
寒風吹きすさぶ中、何やら列をなしている人。
見れば、小屋の屋根には、大きく派手な看板。

「チャンスセンター」
つまり、宝くじ売り場で、売り場の宣伝文句を読むと、
数年前にジャンボくじの一等前後賞が出た、ジンクスのある売り場らしい。
販売終了間近とあっての、掛け込み需要なのであろう。
並んでまで買う気がしないので、そのまま通り過ぎてしまった。

「えっ、すごい、いくら当たったの」
「いやいや、宝くじじゃなくて宝づか、が当たったんだよ」
その人先日、宝くじでなく、宝塚歌劇団の観覧券が当たったと言う由。

【天候】
終日、雲多くも冬日和。
冷たい風が吹く。