1465声 踏み外さざるを得ない

2012年01月05日

今年初の。
と言っても、正月空けてからまだ5日目であるが、初の二日酔いである。
それも、強烈な。

梯子酒の最後に寄った焼き鳥屋。
それ以降、どこかに置き忘れて来た記憶は探さない事にして、
重たい頭を引きずったまま、一日を過す。

目的のある酒は、あまり良くないと言う。
例えば、寝る為に飲むとか、むしゃくしゃした気持を紛らわす為に飲むとか。
そう言う酒には、中毒性が強くあるらしい。
一歩づつ、確かめながら歩くようにして杯を重ねているつもりが、
一寸した拍子に、足を踏み外して、泥酔まで転がり落ちてしまう事がある。
そう言う時を振り返ると、大抵、何か荷物を背負っている。
昨夜も。
私は、中毒やらなんやらにはならないと踏んでいる。
そこまで強くない、体が。
それをいま、中々戻らぬ体調に、実感している。

【天候】
終日、快晴。