1474声 書き比べ

2012年01月14日

昨年あたりから、出掛け先で文具売り場を見つけると、
真っ先にペンコーナーに行く。
そこで、海外メーカーの得体の知れぬボールペンなど売っていると、
頭に血が上って、衝動買いしてしまう。
そして、失敗する。

この前は、東京駅構内の書店の雑貨売り場で、
やはり海外メーカーのボールペンを見つけて、即、レジへ持って行った。
「ピッ」と、レジの電光表示板に現れた価格は「800」円。
「高いのでやっぱ戻します」
などとは言えず、胸の動悸を抑えつつ、買って来た。
そして今日も、雑貨屋で得体の知れぬボールペンを二本見つけて、
買って来た。
海外メーカーのボールペンは、デザインも面白いし、
書き心地も国内メーカーのものとは一味違う。
外車を乗り比べることはできないけれども、ボールペンぐらいは書き比べたい。

帰宅して、二本の書き味を試すべく、ノートを開いて俳句などしたためてみた。
一本目が、みどり。
二本目も、みどり。
インクの色が、である。
しかしまぁ、よしとする。

【天候】
終日、快晴。