1494声 節分と南京豆

2012年02月03日

節分。
それに気が付いたのは、先程、スーパーに寄った時のこと。
麦酒を買おうと、総菜売り場の横を通ったら、何やら人だかり。
横目で覗くと、その中心にあったのは、「恵方巻き」である。

恵方巻きの巻き寿司が、タイムセールで半額になっており、
「待ってました」とばかりに群がっての、人だかり。
近年は、豆よりもこの絵方巻きが節分の代名詞になっている印象がある。
麦酒と南京豆を買って、そのまま帰りいつもと何の変哲もない夜を、
いま過ごしている。

豆まきは、厄落としで、恵方巻きは、招福。
そうして翌日の立春を迎えれば、なんだか楽しい春がやってきそうである。
いま、南京豆を部屋にまいたところで、
鬼に金棒でぶん殴られるのがオチであろう。
少し後悔しつつも、一夜寝れば、明日は立春。
よし、止まない雨は無いし、治らない口内炎は無い。
いやはや、どうにも、最近、口内炎が痛くて痛くて。

【天候】
終日、冷え込み強くも快晴。