1517声 曇りのち曇り

2012年02月26日

昨日の寒さが、どっかりと腰を下ろし居座っていた。
外へ行くにも、春を待つ体が、寒暖の差についていけないようで、
足がどうしても重たい。
なので、足を引きずるようにして、なんとか映画館へ行ってきた。

観て来たのは、デヴィッド・フィンチャー監督作品である「ドラゴン・タトゥーの女」。
フィンチャー作品との出会いは、レンタルビデオで借りて観た「エイリアン3」である。
そして、この監督の名前が痛烈に記憶させられた作品は、次回作である「セブン」だった。
それから、「ゲーム」、「ファイトクラブ」と、作を重ねるごとに、
その作品に注目せねばならぬ映画監督となった。
早い話がいちファンである。

内容は勿論。
良かったと思ったのは、今日のような鬱屈とした曇天の時に観に行ったこと。

【天候】
終日、曇天。