2012年03月26日
今日、「あれ」っと気が付いた。 田圃の遥かに、菜の花の一列が揺れていたのである。 思えば、来週あたりが関東の桜の開花時期なので、もう菜の花の時期。 菜の花の鮮やかな黄色と、桜の花の淡いさくら色とのコントラスト。 そんな春ならではの幽玄な景色が、いまから楽しみになって来た。
菜の花で思い出すのは、蕪村。 ではなく、俳句にのめりこんでからもやはり、私にとっては暮鳥である。 純銀もざいくを読んだ時の衝撃は、今尚、深く残っている。
【天候】 終日、快晴。