朝、ゆっくりと鶯の声を聞いていられる。
生活の中で、こう言う時間が必要だとしみじみ感じるが、
ゆっくりもしていられない。
今日は句会へ参加する為、東京へ行く用事がある。
大分、久しぶりの参加となるので、いささか懐かしくもある。
この句会は学校の教室で開催されているので、
春の学校と言うのも、学業に縁遠くなった人間としてみれば、一興である。
翌日も休みなので、なんだか帰ってくるのが勿体ないような気がする。
全ては、句会のあとの二次会のあとの、赤提灯において、
独り瓶麦酒と向き合った時に決まる。
【天候】
朝から好天