1598声 教則本

2012年05月18日

「筆ペン字~美しい楷書の書き方~」
昨日から、私が取り組み始めた本である。
先日、俳句で賞を取ったお祝いに知人から頂いた。
勿論、字が下手な私への嘲笑そして、励ましである。

「うまく書く必要なんかねぇ」
と、私の俳句の先生は言う。
先生は書家でもあるので、もっともだと思う。
俳句もまた、うまく作りすぎる必要はないと思うが、
とりあえず、五、七、五にするところから始めねばなるまい。
それから、自分の個性の赴くままに、表現してゆけばよい。
なのでまず、せっかく貰ったこの本で、筆文字を勉強してみるつもりである。

さて、今日は「ひらがなの練習」と言う頁から取り掛かる。
一冊終えた時点で、どうなっていることか。
なんだか、中学生時分に教則本とにらめっこしつつ、
四苦八苦しながらギターを練習していたことが、思い起こされる。

【天候】
終日、晴れたり曇ったり。
昼間際、通り雨。