1648声 湿った朝の風

2012年07月07日

現在、早朝である。
昨晩寝たのが遅かったのに、もう、起きている。
いや、起きてしまっている。
どう言う訳か、年齢のせいなのだろうか。

ともあれ、四万温泉に行く用事があるので、遅刻しなくて済みそうである。
自宅から現地へ向かうとなると、伊香保温泉を通り越して行くルートが最短となる。
温泉地を通り越して温泉地へ向かう。
なんだか贅沢な気分もするが、それほど温泉が身近と言うことなのだろう。

梅雨の曇天ではあるが、ほどよく湿った朝の風が心地好い。
早めに向かって、四万川の清流を眺めつつ、コーヒーなど飲んでゆっくり句作したい。
七夕竹など飾ってあれば、それもまた一興なのだが、どうであろうか。
参加して下さる方にとっても、きっと、そのほうが句を作りやすいはずである。
いやいや。
そのためには、こんなことを書いている場合でなくて、
一刻も早く用意をせねばならないのである。

【天候】
朝より曇天。