1685声 夕方の麦酒

2012年08月14日

まったくもって規律が乱れてしまっている。
生活の、である。

俳句の鑑賞文。
それもたった原稿用紙一枚程度のに苦戦してしまって、
思いの外、神経をすり減らしてしまった。
作っている方がよっぽど気持が軽い。

そんなこともあって、西日が射しこみはじめた頃、
近所(近所と言っても自転車で20分はかかる)の銭湯へ行き、
帰りにコンビニで缶麦酒を買った。

喉の奥からの突きあげるような渇望に耐えきれず、
コンビニのゴミ箱の前で一缶開けてしまった。
一気に飲んで、ふらふらと帰る。
途中、すれ違った色のくすんだ間抜けそうな犬に吠えられた。
そこからは一缶一缶空けるうち、緩やかに酔いが回って寝てしまった。

【天候】
終日、快晴。