谷根千(やねせん)

2007年10月08日

といえば、
東京は下町、
谷中、根津、千駄木のこと。
志ん生一家が暮らし、
談志師匠の別宅?がある、
いなせな町。
ネオン、ジャンズ高鳴る大東京にあって、
いまだに軽快な江戸弁が往来に響くこの町で、
『谷中芸工展』という催しが開催されております。

「谷中芸工展は谷中に暮らす普通の人々の日常の創作活動をとりあげ、まちの多くの人に興味を持ってもらい谷中の魅力を語り合ってもらう場、「日常の延長としての表現」を通して、まちの様々な人が互いの生活を理解し、認識を深めていく交流の場を目指して開かれています。」

とのこと。

100を超える企画が、
台東区、文京区、荒川区にまたがって、
あっちこっちで行われています。

その企画の多くは、
20代〜30代の若い人たちが中心となって。
それを大人たちがうまく支えて。
そういう具合に交流しているこの町の空気は、
しっかりと歴史に根ざしながら、
いつも鮮度がいい。

侘び町の あちらと こちらで 大交流
きっといつかは 大流行

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