5声 月朧なる零時半刻前

2008年01月05日

酔眼をこすりつつ更新作業。
明日にすればよいのだが、
日刊鶴のひとこえ戦線の最前線を死守する事が目下、私の役目なのである。

SAKEの影響もあり、いつもより大袈裟具合が3.5倍増になっている。
酒の表記がローマ字になっているあたりから、
酔っ払いの小賢しさが伝わる事だろう。

大体、酔っ払って文章を書く、それも人目に触れる文章を書くなんてぇのは…。
と、支離滅裂経由袋小路行きのバスが発車しかかっているが、
乗る前に止めておこう。

この文章推敲作業と言うのも、一層自身を酔わせるものだと感じる。
「あれ、この表現はなかなか」とか、
「いやいや、まだこんな軽快にキーボード打てるではないか」とか、
「むしろ酔って書いた方が」とか、
全てまやかしである。
しかし、酒が喉を滑って行くと、どうもこれがいやはや。

さて、酔いざましに外の野辺でも歩くかな。
月朧なる零時半刻前、鼻水を啜りつつ自宅にて。