48声 唱えて止まぬ自責念仏

2008年02月17日

昨夜の記憶がめっかんないまま起床。
深酒は頭痛でもって過剰摂取を申告。
脱水症状は抜き差しなら無い程深刻。
おでこを擦りながら、自責念仏を唱えつつ厨房の方へヨロヨロ。

厨房と言う事はもちろん、和のカルチャースクール「ほのじ」で昨日は就寝。
そして今朝、眼の前にはランチの用意で大忙しの厨房。
片隅で背中を丸めて片隅に座っている、万年二日酔い男。
そんな男の前に出てくる、モーニングコーヒー。

持って来てくれた女性に、「あ〜救世主さま救世主さま」と合唱してお礼。
一口コーヒーを啜るたびに、飲酒自主規制法の施行を本格的に検討。
もう昼飯時間なので、ほのじの「菜菜ランチ」を食ってく事にした。
待ってる間に読む本は、持って来た太宰治著「人間失格」。

依然として、頭の中で果てし無くループしている自責念仏。
家に帰り、風呂に入って一息付く。
風呂上りには、また冷えたビールに手を伸ばしてしまう。
ここまでの所業を今書きつつ、深い溜息がゆっくりとひとつ。