67声 まぜろ!

2008年03月07日

論争にね、なった事がある。
場所は車の中で、お題は「ジャム&マーガリン」。
コンビニなんかで良く見かけるが、「超ロングセラー商品」と包装のビニール袋にキャッチコピーが印刷されている、
山崎パンのコッペパンを見かけた事が一度はある筈。

まぁ特定のメーカーでなくても良いのだけれど、パンを半分に切って、ジャムとマーガリンを塗ったモノね。
私はアレが好きなのだけれど、同乗者はアレが嫌いだと言う。
確かその時、運転主を含め4人乗車していて、その内3人は否定派。
私は、後部座席で一人肯定派として孤軍奮闘。
運転手以外は酒が入っていたので、論争は激化。
一向に付かない決着。

一寸、冷静になって否定派の言い分を聞いてみると、どうやらジャムに限らず、
つぶあんやらハチミツやらの「&マーガリン」系全体において否定的な見解。
もっと言うと、それは食べ物における「ミックス」系全体に及ぶのだと言う。
「シーチキンマヨネーズ」やら「まぐろ納豆」やらの「ミックス」系ハイブリット食品への激しい糾弾が、
私に降りかかって来る。

このサイトに、食品ミックス部ハイブリット食品推進課部門の設立を企む者としては、
何としてでも否定派を叩いておきたいトコロだ。
しかし、酔っ払いのグループディスカッション程始末の悪いものは無い。
バッタに徒競走させるかの如く、話が彼方此方飛び跳ねて行ってしまう。
「ミックスカルチャー、そこに人類の進歩が懸かっているのだ!」
と、私が咆えたトコロで目的地に到着。