85声 春霞男高速走行中

2008年03月25日

今日、高速道路を軽快な速度で高崎方面へと走行していた。
車内に差し込むのは、春の午後のうららかな日差し。
ポカポカ陽気に、ついウトウトし始めた。
「あ〜マズイ」
と、急速にヨレヨレとなりつつ警戒。
たろ〜ん化しているたるみ眼をしばしば開けて、次のサービスエリアの看板を探す。
目に入って来た看板は、「嵐山PA」。

「よし!ちと小休憩でピットイン」
ふわふわ車線変更しながら、入口へ入る。
入口へ入ったのだが、なぜか車線は緩やかに傾斜。
減速して旋回するように進んで行くと、目の前に現れたのは料金所。
看板、「嵐山小川IC」。

「出口…」
そうなのである、PAの入口ではなく、ICの出口に入ってきてしまったのだ。
一回出て、Uターンしてまた料金所から本線へ。
そしてようやく、嵐山PAに辿り着く事が出来た。
コーラを飲みつつ、春霞がかかった頭を冷やす。
頬を撫でる春風は、知らん顔でスイスイ行く。