101声 100声記念特別企画「対談風味の一問一答」中編

2008年04月10日

堀沢→抜井

Q:気になるところが人とチガウ、と感じたことはありますか?
 もし感じたことがあればそれはどのようなことに、そしていつごろからですか?

A:自分ではあまり感じた事はありません。
本当に無いんです。
ただ、人からは多々言われますね。
特に道祖神などを巡っていると、
行きあったあばあちゃんなんかに、「若いのにまぁ〜」(同情の眼差しで)と言われます。  

Q:20代半ばという‘無茶がきく’若さですが、30才までの残り数年をどう考え ていますか?

A:先日誕生日を迎えて、30才まで後4年と言う年齢です。
これまでの人生航海では、闇雲に舵をとってフラフラと彷徨ってきました。
七つの海だろうが世界の果てだろうがどこだって行けると思いから、
航路を定めずに進んでおりました。
でも近頃、もう自分には行く事が出来ない場所がある事に気付きました。
しかしそれに伴って、進むべき航路がぼんやり見えて来た様な気がします。
つまりは自分に残された路ですね。
30才と言う数字は極力念頭から外し、
無茶が苦茶になっても路が残されている間は進みたいです。
なんだか大袈裟な事言ってますが、まぁキザに言うと「らしくイキたい」です。

Q:「めっかった群馬」編集長として一言+一句お願いします。

A:では一言。
読んで一文の得にもならないけれど、思い出し笑い位はあげたい。

そんで一句。
上州路 舞わずに踊る 鶴となり

ついに明日が最終回。
「対談風味の一問一答」後編をお送り致します。
シーユー。