抜井:では堀沢さん。
「対談風味の一問一答」最後の質問になりますが、
クレインダンスは今後どこへ向って行くんでしょうか?
堀沢:これは初めて話しますが、
最初に名前を考えるときに「クレインダンス」にするか、
「クレインフライ」にするか迷ったんです。
空高く羽ばたこうというのであれば「フライ」なんでしょうけど、
選んだのは「ダンス」なんですね。
つまり、
この鶴は飛んでいないんです。
その場で踊ってるだけなんです。
なんだかそのカタチを想像したらおかしくてこれにしました。
そして気づきました。
これは真理だと。
そんなもんだと。
ですからこれからどこへ向かうのかはよくわからないのです。
これからも「鶴踊り」を一所懸命踊り続けるだけです。
あえて言うならば、
鶴踊りを見たい人のそばに居続けられればと考えています。
クレインダンスはそういう人たちのためだけにあればよいと考えています。
3声に亘って行われた「対談風味の一問一答」も、コレで終わり。
100声記念特別企画なんて大袈裟な言葉を謳っていたけれど、内容は随分とこじんまり。
まぁ打ち上げなんかでも、屋台のおでん屋でする位が手ごろで丁度良いじゃないの。
ね、まぁこれからもひとつ、「めっかった群馬」の方をよろしくたのんます。
じゃ、また明日。
今回、質問に答えて下さった堀沢さん、ありがとうございました。