日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

6315声 栗

2025年09月21日

本日は妻が仕事。娘が渋川の祖父母宅に行きたいというので、電車に乗って向かうことに。今日はすべての指に指輪をはめ、腕には時計やブレスレットを3本ずつ、頭にはカチューシャと大きな花飾りをつけるという盛装。リュックにはお気に入りのブランケットや人形、アイスクリームのおもちゃも詰め込んでの出発。私は、本人の好きなようにさせる方針なので特に注意はしない。高崎駅で昔の飲み仲間にばったり会うが、「そういう年頃よね」と笑って受け止めてくれたのがありがたい。渋川駅からはバスに乗り、バス停から実家までは峠道を歩く。かつて、母がまだ運転免許を持っていなかった頃、幼い妹たちを連れてこの道を一緒に歩いたことを思い出す。途中で立派な栗を拾うと、実家ではちょうど母が茹でた栗を出してくれた。バクバク食べる娘。こんなに栗好きだったと初めて知った。

6314声 新しい持ち主へ

2025年09月20日

普段はあまり人が訪れない我が家に、今日は来月出産予定の若い同僚が旦那さんと一緒に来てくれた。使い古しで恐縮だが、ベビーカーやチャイルドシート、保存状態の良いベビー服などを譲渡。娘ももうすぐ5歳。生まれたときから支えてくれた思い出深い育児グッズたちが、新しい命のもとで再び活躍してくれたらうれしい。ただひとつ、1歳の誕生日に娘がかぶった布製の王冠だけは、娘が「これは渡さない」と譲らず、我が家に残ることに。使う予定はないのだが、本人にとっては大事な宝物らしい。

6313声 少しだけ寂しい夜

2025年09月19日

アルメリヤとのWEB会議。再来月に本国から講師を派遣してもらい実施するAI関連イベントについて、詳細を詰めることができた。新しく担当になった相手はしっかりしていて、話も早く、非常に助かる。夕食はまたレトルトカレーに焼き鳥を添えて。寝かしつけもこれで一区切りかと思うと、少しだけ寂しい。展示会が始まり、明日からは妻も通常の帰宅時間に戻る予定。家事や寝かしつけの日々も、いったん区切りとなる。

6312声 寝落ち

2025年09月18日

今日も妻は帰りが遅い。娘はピアノ教室の日。最近の特訓の成果が少しだけ表れ、両手で弾く課題曲に合格をもらえた。発表会ではこの曲にもう一曲を加え、2曲に挑戦することになる。レッスン後は近所のファミレスで夕食。ところが、疲れがたまっていたのか、食事の途中で寝落ち。自転車のチャイルドシートにそっと乗せて帰宅し、そのまま寝室まで運んだ。寝落ちするぐらいエネルギーを使い切る子供。日々全力で生きている。

6311声 寄り添う

2025年09月17日

今日から妻が展示会準備で不在となり、夕食から寝かしつけまで自分が担当。保育園から帰宅した娘には、普段ならおにぎりを用意するが、この日はお気に入りのレトルトカレーに、近所の肉屋で買ってきた揚げたてのハムカツを添えて提供。私は洗濯物をたたみながら缶ビールを開け、晩酌を進行しつつ家事をこなす。寝る前、娘がなぜか赤ん坊の頃に読んでいた絵本を3冊持ってくる。文字数の少ない絵本を読んでいるうちに、いつのまにか二人で寝落ち。朝、ふと目を覚ますと娘が私にぴったり寄り添っていた。

6310声 勘が良い

2025年09月16日

早朝に4キロのランニング。その後は、昨日のキャンプで出た大量の洗濯物を黙々と畳む。午前中は市役所を訪れ、OMUTと駅をつなぐバスの運行について協議。深刻な運転手不足により、増便はなかなか難しいとのこと。勤務後、4歳の娘がピアノの練習をなかなか始めないので、チャットGPTに相談してみた。「楽しんでやることが大切。練習にごほうびの要素を取り入れては?」とのアドバイス。そこで、100円ショップで手帳式カレンダーとシールを購入。「1回弾いたらシール1枚」というルールを導入してみると、1回1分程度の演奏を6回も繰り返した。すると娘が一言。「お父さん、練習する気にさせてくれてありがとう」。ぬぬぬ、親の策略に気づくとは……なかなか勘がいい。

6309声 迷わず

2025年09月15日

前夜から降っていた雨は朝には止んだものの、テントもタープも乾かず。乾燥をあきらめ、早めに撤収に取りかかる。帰り道、娘が「昨日耳にしたカスタネットづくりがやりたい」と言うので、途中で匠の里に立ち寄る。無垢のカスタネットにマジックで絵付けする、一発勝負のワークショップ。にもかかわらず、娘はまったく躊躇することなく、スイスイと絵を描きはじめる。失敗を恐れず、迷いのない筆運びが、見ていてなんとも気持ちいい。帰宅後は、キャンプ道具をキャリーに山積みにして12階の自宅まで運ぶ。それぞれのギアを決まった場所に戻し、片付けもひと段落。高崎は快晴で、テントやタープをベランダに広げて干すことができた。空気もからりと乾いていて、まさに後片付け日和。

6308声 ジャングルクルーズ

2025年09月14日

夜半から降り続いた雨は、朝方にはまだ残っていたが、予報どおり朝食を終えるころにはすっかり晴れた。今日は赤谷湖でカヤック体験。私と娘は二人乗り、妻は一人乗りのカヤック。オールの扱い方を簡単に教わり、早々に湖へ漕ぎ出す。雨上がりの澄んだ空気、晴れわたる空、湖面を進むには絶好の天気だった。しばらく練習したあと、渓谷の方へ向かう。周囲は深い森。鬱蒼とした木々に囲まれながらの水上移動は、まるでジャングルクルーズのよう。途中、滝の真下まで近づいて見上げたり、橋の下ではバンジージャンプに挑む人たちの絶叫を聞きながら通過したりと、非日常の景色が続く。マイナスイオンをたっぷり浴びながら、静かな水面を進んでいく娘はというと、いつものように乗りものに乗ると眠くなるようで、カヤックの揺れに身を任せ、うとうと。のんびりとした水上時間。

6307声 視察と雨音

2025年09月13日

今日は、私も尊敬する地元の代議士がOMUTを視察に訪れた。視野がとてつもなく広く、この施設の持つ社会的意義や有用性について、限りないご示唆をいただいた。数年ぶりの再会でもあり、自分の仕事ぶりを見ていただけたことに感謝している。

視察後は急いで帰宅し、そのままキャンプ場へ。午後4時半と、これまでで最も遅い到着だった。慌ててテントを設営し、このキャンプ場の売りでもある温泉に浸かって一息。そこから夕食の準備へと、なかなかハードな初日となった。夜半からは大雨。テントに雨が打ちつける音を聞きながら眠るのも、また一興。

6306声 AIラボ

2025年09月12日

OMUTトップとの会談。内容は挨拶と、LG(Learning Group)開講に向けた配慮への感謝が中心。あわせて、11月に予定しているAIラボについても議論。先方からは、日本国内のAI系スタートアップとのコラボを希望する声があり、候補となる企業に接触して可能性を探り、後日報告することとなった。

6305声 説明

2025年09月11日

午前と午後、議員からのヒアリング対応。関心が高まっているため、説明の機会が多い。注目される時期は長く続かないことを踏まえ、できるだけ丁寧に伝えることを心がけている。

6304声 1.5重

2025年09月10日

娘の左目は二重、右目は一重。最近、寝る前になると私が右まぶたをそっとなぞるのが習慣になっている。すると不思議と、うっすら二重になることもある。小さな鼻も指でつまんで「ちょっと高くなれ」と念じてみる。

6303声 現場で伝える

2025年09月09日

朝から定例の会議を二つこなし、その足でOMUTへ移動。今日は県内の中小企業の経営者の方々に施設を視察いただく。さすがにものづくり系の企業が多く、展示されているプログラムも実際に操作して確かめていたのが印象的だった。最後には「ぜひ、お住まいの市町村でサテライト施設の設置を検討いただき、企業から地域への支援につなげてほしい」とお願いした。現場を見てもらえる機会はやはり貴重だ。

6302声 朝の講演会

2025年09月08日

いよいよ講演当日。本番になると不思議と腹が座るタイプ。会場には15名ほどが集まり、朝7時から8時までの1時間。みなさん出勤前に話を聞きに来てくれていて、その姿勢に頭が下がる。内容は、町との関わりや自分自身の経験を交えながらプレゼン。無難にこなすことができ、質疑も活発だった。さすがに有料だけあって、モチベーションの高さが伝わってくる。終了後、同級生と最近の取り組みについて意見交換。たまにはこういう時間も、悪くない

6301声 前夜の資料づくり

2025年09月07日

今日はNo.2とともに、アルメリヤ側との会談。事前に方向性を擦り合わせていたこともあり、穏やかに進行する。明日は民間有志が有料で集まる会での講演を控えており、その準備に追われる一日でもあった。前日になって、「町との関わりやパーソナルな話も入れてほしい」とのオーダーが入り、急きょプライベートな内容を盛り込んだスライドを作成。仕事ではない講演はほとんど経験がなく、肩の力を抜くどころか、逆に緊張してきた。

6300声 流れる土曜日

2025年09月06日

今日は妻が仕事のため、娘と二人の土曜日。再びプールに行きたいと言い出す。屋外の市民プールはすでに営業終了していたが、検索すると藤岡市に屋内プールがあるとわかる。流れるプールや幼児用プール、温浴エリアやジャグジーもあるという。実際に行ってみると、施設はなかなか立派で、娘は流れるプールと幼児用プールを行ったり来たりしてはしゃいでいた。帰りの車ではぐっすり眠っていたが、家に着くと奇跡的に目を覚ます。そのまま娘お気に入りのガストへ。生ビールを3杯いただく。幸せ

6299声 秋の気配

2025年09月05日

朝から、日曜に予定されているアルメリヤ側との会談について、No.2へ説明を行う。その後も、議員のヒアリングやトップとの予算協議などが続き、慌ただしい一日となった。夕方、今日も娘が「ベランダでご飯を食べたい」とごねたので、そのまま外で夕食。空気はすっかり涼しくなり、季節の変わり目を感じる。

6298声 アルメリヤな1日

2025年09月04日

午前は東京で開催された、経産省系団体が主催するアルメリヤビジネスフォーラムに登壇。OMUTのプロジェクトを、日本とアルメリヤの連携事業として紹介した。アルメリヤの経済大臣や経産省の審議官らが列席し、英語資料を日本語でプレゼン。同時通訳が入る形式だったが、無事にやりきった。休憩中には名刺交換の長蛇の列。地方自治体とマイナー国の協業が、逆に注目を集めたようだ。午後は高崎へとんぼ返りし、アルメリヤの教育科学大臣がOMUTを視察。トップが応対し、和やかな雰囲気のなか今後の協力継続が確認された。唯一の反省点は、大臣への贈り物のだるまがだいぶ小さかったこと。