459声 七五調の三次会

2009年04月03日

本日、高崎市は姉妹都市公園で開催された、
「第1回ワルノリ俳゛句ing」も無事終了。
現在時刻、23時30分。
ようやく自宅に戻って来て、酔眼を擦りつつ書いている。

桜も、今回の俳句会に合わせて咲いてくれた様で、綺麗な八分咲き。
ブルーシートの上、並んだ群馬の郷土料理と、地酒地麦酒。
風流な夜桜を見物しながら、句をひねる、参加者の顔、さくら色。
と、未だに七五調の余韻が顔を出す。

高崎城址のお濠端、水面に移る夜桜は、浮世離れした風雅を写す。
なんだか私は、終始、浮足立っていた様に思う。
そして、楽しい時間を共有出来た参加者たちに、平に感謝。
「いやいや、ありがとう」
などと呟きつつ、机の上、残った地麦酒で、精も魂も付き果てた男が、
独りだけの三次会。
では、乾杯。