5651声 あれから15年

2026年08月23日

伊勢崎にいた時に大変お世話になった方が息子さんを連れて来てくださった。15年〜20年位前に隣家で過ごし、茅葺きの家づくりなど一緒に手伝っていただいた方である。その方は8つ上だから当時42歳〜47歳で、私が34歳〜39歳の頃のことになる。私はかなり何も分からずに、要するに世間知らずのまま日々を過ごしていて、今となっては恥ずかしさも先に立つ。この頃の知り合いに合うと口を揃えて、次は何をしたいと考えているのですか?と未だに言われる。他人にはそれだけ矢継ぎ早にいろいろやる人という印象なのだろう。本人にしてみるとそれでやっと自分を保っていたということなのだが、規模を問わず少しでも他人を巻き込んだらそう思われても仕方がない。40代だったその方は還暦を越え、私は50代半ばとなった。昔話は恥ずかしくも楽しく、一緒に来た息子さんがその頃の私の年齢とほぼ変わらないことに時の流れを感じた。