2009年04月15日
先日、ATMから出てきた通帳に、振り込みの記載があった。定額給付金である。遂に来たかと思い、もう一度、通帳をATMに突っ込んで、下ろした。占めて壱萬弐千円成。ATMに備え置いてある、薄手の長4封筒に入れ、そそくさと持ち帰った。
自宅に着き、机の上に壱萬円紙幣と、壱千円紙幣を二枚置いて、考える。「はて、どの様に使ってしまおうか」考えあぐねていると、次第に、窓の外は夜の色が濃くなって来た。考えるのを一旦中断して、紙幣をポケットに入れ、麦酒を買いに出掛けた。