563声 ウイルス様への嘆願書

2009年07月16日

七転八倒。
まさに、身を持って体験した状態である。
「畜生!未だ断続的に腹が痛てぇ」
などと、悪態がつけるまでに回復したが、昨日などは一日中、
便所に籠って半べそかきながら、悲痛な呻き声を上げていた。
便所から、這いつくばって寝床へ戻る。
途中でまた、冷汗かいて便所へ引き返すと言う始末。
やっと寝床へ戻って、徐にテレビなんぞ付ければ、
かき氷の早食いなんかやってやがって、それでまた、腹がご機嫌斜めになる。
しょうがねぇ、ってんで、蒲団を引っ被って寝よう、ったて、熱が39度も出て、
目が回って寝れやしねぇ。
全く、「ウイルス性胃腸炎」って事だが、一遍で良いから、
そのウイルスとやらの面を拝んで見たいものである。
面拝んだんだら、どうしても一言だけ言ってやらないと気が済まない。
「どうかひとつ、その、お手柔らかに、お願い致します」