あなたは六合(くに)を知っていますか?
6年前、中之条町と六合村が合併し、今の中之条町となった。中之条ビエンナーレをきっかけに暮坂峠を越えて六合を訪れるようになり、山ひとつ越えただけでこれだけ土地柄も人柄も違うのかと驚いた。六合には、昔から脈々と続く山里の暮らしが今も息づいていた。
観光で訪れるだけでも、野反湖やチャツボミゴケ公園などの自然があり、入山の「野のや」や「くれさか」の蕎麦は、県外から食べに来る人もいるくらい、うまい。しかし、六合もまた少子高齢化と言われる地域である。仕事も限られており、住むにはそれ相当の覚悟もいるのだろう。だけどまたしかし、僕が知っている六合の人たちは、自分が六合に住むことに誇りを持ち、なにやら自信を持っている人が多い。「ある程度のことが起きても自分で生きていけるんだぜ」というような。
一昨年、昨年と、僕も通った日本映画大学(当時は日本映画学校)の学生たちが、六合に10日ほど滞在し、六合に暮らす人々を主人公に9本の短編ドキュメンタリーを作った。3/19-20、それらを集めた「六合ドキュメンタリー映画祭」を開催できる運びとなった。言いたいことは原稿用紙3枚くらいあるが、「地に根ざし生きていくとはどういうことか」を考えることができる素晴らしい作品群だと思っている。19は六合入山、20は花の駅美野原。ぜひお越しいただきたい。
「六合ドキュメンタリー映画祭」
https://www.facebook.com/events/516395111876230/

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