607声 六合村のパン屋

2009年08月29日

今日の昼間。
以前、「名店のしきたりにピッタリのお店」と言う情報を頂いていた、
六合村のパン屋さんへ出掛けた。
私の住んでいる自宅から、足掛け2時間、片道約60km程の道のりである。
久しぶりに吾妻渓谷を走ったのだが、未だ紅葉シーズン前なので、
緑滴る渓谷を、軽快に走行できた。
軽快に走行していると言えば、吾妻渓谷などの峠道で、
首都圏ナンバーのスポーツカーが、地元の軽自動車に煽られている光景を、
しばしば目にする。
今日の場合は、品川ナンバーのクライスラー、あれはダッジチャージャーと言う車だろう。
見るからに厳めしい、この黒塗スポーツカーが、地元ナンバーであるホンダのライフに、
グイグイ後方から煽られている。
アメリカ仕込みのモンスターエンジンも形無しだが、煽る方の軽自動車も、
ライフを縮める様な危険運転は控えるべきである。
無事、目的のパン屋さんへ到着し、早速パンを買いこみ、自分が高崎から来た旨を伝え、
店のおばちゃんとしばし雑談。
この道50年以上で、売っているパンはどれも、100円とか120円と言った具合。
もう確実な名店である事を確認し、店を後にした。
良い店に出会え、なんだか胸躍る心持で帰路へ着いた。
帰路の暇にできた、なぞかけをひとつ。
「衆議員選挙」と掛けて、「エンジンオイル」と解く。
その心は、「そろそろ交換時期か否か」。