5573 声 町は変わった、餃子はどうだ

2026年06月06日

宇都宮を通ることになりふと、あれは15年ほど前だろうか、ジョウモウ大学(特定の場所は持たず、ワークショップの内容によって先生も生徒も場所も変わる、町づくりにも関連したグループの総称。僕もワークショップ発案メンバーの一端を担った。2020年に活動終了)に関連して宇都宮の街を歩き、楽しかったことを思い出した。あれは確かユニオン通り近辺を中心に活動するユニオンスタジオというデザイナー集団によるアテンドだった。

とはいえ、15年も経つと全く場所がわからない。ユニオン通りは変わらず昭和のにおいを残しながらも、酒飲み横丁的な店が多数乱立していた。古くからある商いの店もちらほらは残っていたが、酒場営業の方が生き残れるのだろう。15年前には大谷石を使ったおしゃれなお店なども紹介してもらった気がするが見つけられず、変わりというわけではないがその後にできたのであろうおしゃれな本屋を見つけた。

15年前はおしゃれメンバーだったので餃子は食べに行かなかった気がするが、その後も僕は宇都宮には来ていた。ドンキホーテの地下にある餃子テーマパークで当たり障りなく餃子を食べた記憶がある。ので、帰り際にそこに寄って2軒の餃子を食べ比べた。味は変わっていないのだろうが、今は自分でも餃子を作るようになったのでなおさら、これら2軒の味で感動するということはなかった。

「ユニオンスタジオ」で検索すると、WEB記事が一件出るのみで皆さんの行方がわからない。寂しさも感じるが、ジョウモウ大学と同じように、彼らが行った町おこしは、きっと今の宇都宮に反映されているのだと思う。