700声 第700声記念特別企画「ヨロコンデがいる場所は笑顔があふれる」前編

2009年11月30日

この日刊「鶴のひとこえ」、気付けばもう第700声。
と言う事で今回は、恒例の記念特別企画。
今回は、第300声の時にも出演頂いた「ぶっち」さんこと、
「岩渕健二」さん率いる、「芝居屋らいぶヨコロンデ」のボーカリスト、
「三友千春」さんにインタビュー。
ヨロコンデは、群馬県内を中心に、福祉施設やイベント会場など、
年間200回を超えるライブ活動を行っている。
そのパフォーマンスは多彩。
ギター1本での弾き方語りから、野外ステージでの司会までこなす。
そして、2010年1月24日(日)、長年の夢であった、
「群馬県民会館」での芝居屋らいぶが決定している。
当日への意気込み溢れるインタビューを収録して来たので、早速。
(抜井)ではまず、「芝居屋らいぶヨロコンデ」を初めて知った方もいると思います。
ヨロコンデとは、どの様なライブ活動の日々を過ごされているんですか。
(千春)そうですね、主に老人施設や、様々なイベント会場で歌を歌ったり、
話をしたりしています。
また、イベントの司会から、紙芝居まで、色んな事をやっています。
イベントでは、ヨロコンデぶっちがギターを持って歩き回り、
目の前にいる人の歌を即興で作って歌っていますが、とてもよろこばれていますね。
どんな場所へも、一声かけて頂ければ、ヨロコンデ行っています。
・表現方法が多岐に亘っていますが、現在のメンバー数は。
5人です。
この内、2人がステージでの演者の中心を担っています。
・2人とは、ぶっちさんと、千春さんですね。
はい、そうです。
その他に、「ときどきヨロコンデ」の方も沢山いるので、
時間が合えば駆けつけてくれるんです。
・そのヨロコンデが今回、「群馬県民会館」と言う、
規模から言っても「ハードルの高い場所」でのらいぶになると思いますが、
開催するきっかけは、どう言ったものだったのですか。
県民会館の主催する「県民芸術小劇場」に応募した事からなんです。
そうしたら、ヨロコンデが選ばれたんです。
いつものらいぶでは、「いつかは県民会館、その先は武道館で!」
なんて言っいました。
その夢が、活動を通して形になって、初の「県民会館らいぶ」が出来る事になりました。
・ヨロコンデの活動が、「県民の芸術」として相応しいと選定されたんですね。
当日はきっと、喜びが溢れるらいぶになりますね。
さて明晩は、当日のらいぶ内容に迫って行く。
乞うご期待で、ひとつ。