2017年10月10日
庭先にある、正確にはあった、紫陽花だか何の花だったかが朽ちて、 そして雨に夜露に濡れて、なんだか得体の知れぬ物体になっている。 今朝、その物体の脇を通ると、数多の芋虫が這っていた。 秋ながら日中、暖かかったせいで、孵化したのだろう。 その芋虫は全身が黒く、太く白い縞がある。 朽葉を這うもの、青い葉の上に丸まっているもの、みな元気である。 駆除するべきか、羽化して飛んでいくのを待つべきか。 とりあえず、そっとしてある。