4333声 40代のコンディショニング

2019年09月26日

朝からタンクの洗浄。結局旅行前の仕込みは前回で終わり。旅行中はタンクをすべて空にしていくから、念入りに洗った。その後ザブンの後片付けをして、ジョギングへ。ジョギングはコンディショニングと言っていたのは格闘家の宇野薫で、つくづくそれを実感する。どこかを鍛えたいわけでも痩せるためでもなく、走ることで体内循環を、自律神経を整えている感じ。ビールの仕事は力仕事が多いからか、最近腕が太くなった。太くなったのは上腕二頭筋ではなく腕の外側、三頭筋のほう。それで思ったことがある。昔から、この上腕三頭筋が冷えると風邪を引く。布団を何もかけないで寝てしまったとき冷えて風邪を引く、というが、どこが冷えたら風邪を引くかというと、腹でも足でもなく、肩から上腕三頭筋にかけてである。ところが最近、風邪を引かない。これは腕に筋肉がついてその部分の代謝が上がり、体温が上がっているからではないかと思う。昔は通用したコンディショニングが年を取るにつれて通用しなくなる。30代で一度動けなくなったときは朝飯を抜いたら動けるようになった。40代になってうまく体が動くコンディショニングを見つけられずにいたが、ジョギングと糖質制限と力仕事で、元気を保てるようになった。50代になったらまた、違うコンディショニングが必要になるのだと思う。