4853声 大学撮影

2021年07月23日

今日は数年前から撮影で入っている大学のオープンキャンパスの撮影であった。若いひとたちは眩しいが、この大学の学生はなおさらに眩しい。もうすでに父親目線で彼らを見ていることに驚いたりもするのだが、僕が彼らくらいの頃はもっと全面に影を背負っていた。そんなカッコつけた言い方をよしにすれば、ショボかった。

 

「今の若い人たちは失敗することを恐れている」とズバリいった知人がいた。確かに、意識が高い若いひとたちにはその傾向があるように思う。SNSなどで自分の存在が友人たちと、その周囲とある程度共有されてしまっている今では、ひとつの失敗が大きなペナルティになるのかもしれない。そんなカッコつけた言い方をよしにすれば、皆いい子なのだ。

 

大きな嘘も小さな嘘もSNSなどで暴かれ、偽造され、それが実社会にも影響を及ぼす時代。大人たちが、旧時代の人がたちが「カッコわるい」ということも、若いひとたちはわかっている。だから僕らを反面教師として、どんどん先に行ってほしい気持ちもある。だけどまだ、いい背中を見せる機会はあるんじゃないかな、我々は。